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2005年02月28日

ピンポーン

ピンポーン
中川 ひろたか

おすすめ平均
ピンポーンが大好きに
分かりにくいのかも

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実は私は好きではありませんでした。この絵本。
「ピンポーン」
「はーいどちらさまですか」
「おとどけものでーす」
の繰り返し。
声色を変えて読むのが大変です。
絵の雰囲気もなんだか漫画っぽくて。

だけど息子は気に入りました。

最初はただ文章の繰り返しがよかったようですが
シルエットで動物をあてられるようになり
そのうち「お届けもの」の形を見て、それが何かを言えるようになり
ついに最後のページで動物たちがお届けもので遊んでいるのを発見。
段階を踏んで楽しみが大きくなっていったようです。

今、息子は家のピンポーンがなると
「ほん!ほん!」と叫んで玄関に走っていきます。
アマゾンの使いすぎかな?

投稿者 hitomi : 23:09 | コメント (0)

2005年02月26日

わにがわになる

わにがわになる
多田 ヒロシ

こぐま社 1977-01
売り上げランキング : 6,003

おすすめ平均
笑えます

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はちとはちとがはちあわせ
ねこがねころぶ
とらのトランク
にんぎょのにんぎょう
。。。

果てしなく続くことばあそび。
大人にしたらしょーもない(失礼)だじゃれなんだけど、
リズムがいいので一気に読める。
意味がわかっているはずもないのに
息子は大うけ。

もともとこの作者の絵本は
私自身が「11ぴきのねこ」シリーズが好きでよく読んでいた。
こちらはまだ息子には早いかなと思って今回は「わにが。。」を購入。

短い文章とわかりやすい絵。
こうして言葉の意味を覚えていくのだなあと実感する一冊。
結局同じ作者の「ぶたたぬききつねねこ」も買ってしまった。
こちらはしりとり遊びが楽しめる。

投稿者 hitomi : 23:14 | コメント (0)

2005年02月24日

いないいないばあ

いないいないばあ
松谷 みよ子

童心社 1967-04
売り上げランキング : 100

おすすめ平均
大喜びです
親も子も最高に楽しい、まさしく古典的絵本
家はだめみたい

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有名な本だけれど、購入したのは1歳直前。
やはりもっと早く買えばよかったと後悔した一冊。

なかなか買わなかった理由は
いないいないばぁ系の本はすでに他にも何冊か持っていたことと
絵があまり好みではなかったから。

だけどどこかの絵本の解説書で、数多くのレビューで、
この絵本のすばらしさを知ってあわてて購入してみました。

子どもの視線の動きを考えて絵と文字が交互に配置されていることや
動物達の目を特に大きく描いて子どもを惹きつけること、
背景のないシンプルな絵。

案の定、息子の反応はそれまでのいないいないばあ本とは違っていました。
にゃあにゃが「ばあ」
くまちゃんが「ばあ」
こんこんぎつねが「ばあ」
ねずみさんも「ばあ」

すべての「ばあ」で声をあげて笑い
自分でめくって「ばあ」と言ってはまた笑い。
そしてもう一度読んでくれとせがまれる。。。
エンドレスな読み聞かせループにはまる一冊になりました。

投稿者 hitomi : 03:04 | コメント (0)

2005年02月22日

ころころころ

ころころころ
元永 定正

福音館書店 1984-01
売り上げランキング : 11,022

おすすめ平均
読み聞かせ方が大事
子供が自分で物語を作ってる?
ころころころ

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ころころころ ころころころ
言葉の響きが気に入ったのか
0歳代後半にかなり読まされた本です。

ページを横切って、カラフルないろだまが転がります。
でこぼこみちやさかみち、やまみち、あらしのみち
いろんなみちを転がって、最後は「しゅうてん」

同じ「ころころころ」でも、シチュエーションによって
さかみちっぽく読んだり、あらしっぽく読んだり
落ちたときやすべったときなど、読み方をかえると声をあげて喜んでいました。
1歳半の今は「こ」と「ろ」の文字に興味を示しています。

「しゅうてん」が、また最初のページにつながる絵なので
何度もくりかえされることは覚悟してどうぞ。

投稿者 hitomi : 03:05 | コメント (0)

2005年02月20日

brown bear brown bear,what do you see?

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
Bill Martin Eric Carle

Henry Holth & Co (J) 1996-09-01
売り上げランキング : 226

おすすめ平均
キラキラ星の歌にあわせて
生徒に大人気!
歌ってください

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定番中の定番。
息子になにか洋書の絵本を、と考えたときに最初に購入したのがエリックカールのこの本。

茶色の熊に始まって、赤い鳥、青い馬、白い羊など
見開き2ページにどーんと1匹ずつ
さまざまな色の動物が登場します。
文章は単純で同じリズムの繰り返し。
きらきら星の曲にのせて読むとぴったりはまるそうです。

この絵本、最初の洋書におすすめなのは確かなのだけど
自分の発音に自信がなかった私は、なかなか読み聞かせてやれずにいたのでした。
それでもこの絵の迫力が目を引いたのか、
読んでくれとせがまれることが多かった1冊。

それにしても、今も気になっているのが
「what do you see ~?」
「I see a ~」
というやりとりのあとの
フレーズ最後の「looking at me」の部分。
これは「こっちを見ている~」という意味と思ってよいのかしら?
でもページをめくると、その動物は別のものを見てるんだけど。。。?
このあたりが、私も英語を勉強しようと思わせてくれたきっかけになってます。

投稿者 hitomi : 23:26 | コメント (0)

2005年02月18日

おててがでたよ

おててがでたよ
林 明子

福音館書店 1986-06
売り上げランキング : 3,190

おすすめ平均
セインカミュも朝日新聞でほめてました
6ケ月でも反応が・・・
すぽん でたー!

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林明子さんシリーズ第二弾。
今度は「お着替え」がテーマです。

この本をまねて
「ぬうー。あたまがでてきた」
「ばあ!おかおがでたよ!じょうずじょうず!」
「じゃあ、もうひとつのおててはどこかな」
といいながら着替えると、
ぐずぐずになりがちなお着替えタイムも楽しんでできます。

もちろん「おてて」「あたま」「おかお」「あんよ」
体の部位の名前を覚えることもできて、一石二鳥。

最後のあんよが出るところで
「すぽん!」と言うときゃっきゃっと笑っていたのが8ヶ月のころ。
1歳半になった今では
「すぽん!」が靴下をぬぐ合図になってしまいました。

投稿者 hitomi : 23:12 | コメント (0)

2005年02月17日

さよならさんかく

さよならさんかく
わかやま けん

こぐま社 1977-03
売り上げランキング : 17,756

おすすめ平均
リズミカルな絵本
いろんな色いろんな形があるんだね

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さよならさんかく またきてしかく
しかくはなあに しかくはなあに
しかくはとうふ とうふはしろい

と続く、わらべうたのようなリズムをもった絵本。

しかく、さんかく、まる、ながい、ぐにゃぐにゃ
あか、しろ、あお、くろ、きいろ、
などなど、それぞれをあらわす絵が左ページに描かれ
右ページにはこぐまちゃんとしろくまちゃん。

左ページの絵をひとつひとつ説明するだけでも
かなりの時間を要すること必至。
「これなあに」「これは?」と要求しはじめる時期の子どもの場合
読み聞かせには覚悟が必要かも。

ただ、そうやって丁寧に説明すると
この絵本のもつせっかくのリズムが崩れてしまうので
何度かに一度は親の独断で
だだだだーーーーっと流し読みをするのもよいのだろうと思ってます。
そうでないとストレスたまっちゃうし。

ページの綴じ目が破れるほど読んだのはこの本が初めてでした。

投稿者 hitomi : 23:04 | コメント (0)

2005年02月16日

ゆめにこにこ

ゆめ にこにこ
柳原 良平

こぐま社 1998-02
売り上げランキング : 2,286

おすすめ平均
テンポの良さにめくるページが弾みます
日常の動作が擬音とともに・・・
やさしいきもち

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擬音語、擬態語が好きな息子に、と思い購入した一冊。
予想通り気に入ってくれて満足。

最初は丸い人の顔から。
「かおじゃぶじゃぶ」「ごはんかみかみ」
それから徐々に外の世界の音になる。
「おひさまさんさん」
「なみざぶんざぶん」「おちばかさかさ」
自然を感じて、季節を感じて
大人は気づかないような音を感じ取ってくれればいいなあと思う。

単純な色と形。簡潔でリズミカルな文。
読んでいるこちらも楽しくぽかぽかした気分になるような。
最後はもちろん「ゆめ にこにこ」。

現在1歳半の彼は、強風の日に外出すると
「かじぇ(風)! じゃあじゃあ!」

。。。なんか違うぞ?

投稿者 hitomi : 16:06 | コメント (0)

2005年02月15日

おおきさ

おおきさ

フレーベル館 2003-02
売り上げランキング : 308,809

おすすめ平均
イラストじゃなく写真だからGOOD!

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同じシリーズの「かたち」「いろ」と同時に購入しました。
イメージとしては洋書Dorling Kindersley社の「My First ABC Lift-The-Flap Board Book...」の日本版という感じです。

カラフルな写真とフリップをめくるしかけが楽しいらしく
それはそれは気に入って読んで(見て?)います(現在進行形)。

大きい小さい、高い低い、太い細い、
もっと大きい、もっと小さい
一番大きい、一番小さい、
同じ大きさ

などの概念を身近なもので学びます。
なのですが、どうやら息子はそういうのは多分学んでません。
英語も書いてあるのですが、見てるかどうかはわかりません。
ただ写真が楽しくて見ているという感じです。

丈夫な厚紙でできているので、少しくらい乱暴に扱ってもOK。

親としては、ストーリーがないので読み甲斐がないというか、
ものの名前を言って、解説をしてあげないといけないので面倒というか。。。
とにかく「あー今日はその本持ってきたかー」と思いつつ(笑)
エンドレスな「もっと読む!」につきあっています。

投稿者 hitomi : 02:19 | コメント (0)

2005年02月14日

ノンタンおはよう

ノンタンおはよう
キヨノ サチコ

偕成社 1989-11
売り上げランキング : 48,575

おすすめ平均
あいさつが自然にでてきました!

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ノンタンシリーズではじめて購入した本。

朝の「おはよう」から夜の「おやすみなさい」まで
ノンタンやおともだちの一日を通して、いろいろな挨拶を覚えることができます。

ノンタンが「おはよう」。みんなも「おはよう」。
ノンタンが「いただきます」。みんなも「いただきます」。
この調子で「ごちそうさま」「ごめんね」「ありがとう」「さようなら」
最後は「おやすみなさい」まで。

単純な繰り返しですが、それが楽しいのか、
しょっちゅう読んでとせがまれました。
サイズも手ごろで子どもが扱いやすいのもよいようです。

ノンタンシリーズはこの後も数冊、購入しています。

投稿者 hitomi : 22:56 | コメント (0)

2005年02月13日

おんなじおんなじ

おんなじおんなじ
多田 ヒロシ

こぐま社 1968-07
売り上げランキング : 16,213

おすすめ平均
息子が大好き!

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洋服から帽子、持っているおもちゃまで
みんなおんなじだった ぶう と ぴょん。
最後にぽけっとからおちたものだけは違いました。

ストーリーのある絵本はまだ早いかな、と思いながら買ったのに
なぜか「あっはっは」のところで大うけ。
意味がわからなくても、言葉の響きは感じるんだなあと思った一冊でした。

この絵本で「おんなじ」の意味を覚えました。
同じものがあると
とんとんとんとん とリズミカルに両方を指差して教えてくれます。
「おんなじおんなじ」のリズムです。

文字も大きめで、いつか自分で読むようになるにもいい絵本だと思っています。

投稿者 hitomi : 23:09 | コメント (0)

2005年02月12日

あーんあん

あーんあん
せな けいこ

福音館書店 1972-12
売り上げランキング : 3,488

おすすめ平均
ないているとサカナになっちゃう
息子が二歳からハマった本
赤ちゃんでも楽しめるファンタジー

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せなけいこさんのちぎりえっぽい絵が印象的なシリーズ。
それほどかわいくもない絵で
好きになるかしらどうかしら、と心配しながら購入。

でも息子はすっかりはまりました。
「ほいくえん」がなんなのかもわかってないだろうに
何度も何度も繰り返し読むようせがまれました。

とくに
 「わたしもいっしょにあーんあん
  それならぼくもあーんあん」
のあたり。
絵に描いてあるお友達の数がだんだん増えるのが楽しいようでした。

きっとまだお友達の洋服の柄が
お魚の体の柄と同じだということには気づいてないでしょう。
これからも何度も読むようせがまれるだろうから
いつこのことに気づくか
ちょっと楽しみな絵本でもあります。

投稿者 hitomi : 02:18 | コメント (0)

2005年02月08日

きゅっきゅっきゅっ

きゅっきゅっきゅっ
林 明子

福音館書店 1986-06
売り上げランキング : 3,373

おすすめ平均
愛情たっぷり!
娘が初めて読んでほしいと持ってきた本
感激

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表紙の赤ちゃんのやわらかそうなほっぺにつられて買ってしまいました。
林 明子さんの描く子どもたちは、どの子も表情が抜群に魅力的。
本当に絵本の中から語りかけられているように読むのがポイントです。

この「きゅっきゅっきゅっ」は
ごはんを自分で食べようとした動物たちが、手や足にこぼしたとき
主役(?)の赤ちゃんがお母さんのようにふいてあげるのですが
最後は自分がお口のまわりにいっぱいつけて
お母さんにふいてもらって幸せ。。。というお話です。

表紙ではお皿になみなみとつがれていたスープが
最後にはみんなからっぽになっていて、セリフにはないのに
つい「ごちそうさま、おいしかったー」と言ってしまいます。

そうか!うちの子が
「あーぁ。」
とすごく残念そうに言うのは
この本のせいだ!
1歳にしては感情こもりすぎな「あーあ」を不自然に思っていたけど
私が感情こめて読みすぎたのでした。あーぁ。。。

その後、「おててがでたよ」「おつきさまこんばんは」「くつくつあるけ」「おでかけのまえに」
と、この著者のシリーズを買い揃えてしまいました。
これは今後も続きそうな予感。

投稿者 hitomi : 23:10 | コメント (0)

2005年02月07日

6つの色

6つの色
とだ こうしろう

戸田デザイン研究室 1985-01
売り上げランキング : 92,920

おすすめ平均
色の興味を持たせたくて!!

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あか と あお と きいろ、
3つの色がまじりあって、みどり と だいだい と むらさき ができます。
へびがそれぞれの色を食べて新しい色を作ってくれるのですが
黒を食べるとおなかが痛くなってしまいました。
6つの色はへびのためにいろいろな色の雨を降らせます。

青は、水の色
赤は、りんごの色
黄色は、レモンの色
緑は、森の色
橙は、オレンジの色
紫は、スミレの色。

雨の音も ぽろんぽろん、ばらんばらん、と楽しい音です。
最後は虹がかかってハッピーエンド。
1ページに4、5行程度の文章量です。

投稿者 hitomi : 02:14 | コメント (0)

2005年02月06日

こぐまちゃんとぼーる

こぐまちゃんとぼーる
わかやま けん

こぐま社 1984-01
売り上げランキング : 23,785

おすすめ平均
毎日一緒によもう!と誘われます♪
2歳半の息子のお気に入りの1冊
はじめての絵本にもおすすめ

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こぐまちゃんシリーズは、
シンプルな線とコントラストのはっきりした色使いで
0歳代でも見やすいようです。

この本は文字数も少なく、シリーズの中でもビギナー向け。
まだ絵本に慣れない赤ちゃんでも
リズミカルに読めばちゃんと見てくれます。

ボールで遊んでいたら、どこかへ転がっていって探して最後に見つかるというお話。
ぎゅうにゅうやさんがボールを持ってきてくれるシーンでは
ほんとうにうれしそうな顔になりますよ。

投稿者 hitomi : 23:04 | コメント (0)

2005年02月05日

くだもの

くだもの
平山 和子

福音館書店 1981-10
売り上げランキング : 1,611

おすすめ平均
くだもの
食いしん坊にお勧め!
見ているだけでなんだか嬉しくなっちゃいます!

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見開きに果物1個。皮をむいて「さあ、どうぞ。」
息子はフォークにさされたりんごに手を伸ばしました。

最後はバナナ。
読み終わったあとは「バナナ食べる!自分でむく!」と言って大変でした。

身近な果物がたくさん出てくることと
そのリアルな絵が
子どもを惹きつけるようです。

バナナを用意したら
「さあ、どうぞ。」

投稿者 hitomi : 23:11 | コメント (0)

2005年02月04日

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし
エリック=カール

偕成社 1989-02
売り上げランキング : 523

おすすめ平均
子供に読み聞かせる最初の絵本として
人生のすばらしさを表現したのかな?
色鮮やかな絵に

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この絵本、最初はお話の内容なんて聞いちゃいなかった。
ページの色の鮮やかさにただただ目を奪われていた。
こちらが読もうとしても、勝手にどんどんページをめくり
「わー!」と言いながら目を輝かせていた。

表紙を開いたところの一面穴だらけのページがとくにおきにいり。
この絵本で色の名前を覚えたといっても言い過ぎではないくらい。

お話自体はもう少し上の年齢の子ども向けなんだろうけど
0歳で買ってよかったなあと思った。
曜日の名前や「1こ、2こ」などの数え方も覚えられそうだし。

おでかけ用に小さいサイズのボードブックも購入した。
でもやはり大型本と比べると迫力に欠ける。
大きな絵本をひろげて、視界いっぱいの色を楽しむのがいいらしい。

この本をとっかかりにエリックカールをチェックしはじめた。
今後も増えそうな気配。

投稿者 hitomi : 22:57 | コメント (0)

2005年02月03日

にこにこひよちゃん

にこにこひよちゃん
アランジ アロンゾ

ベネッセコーポレーション 1996-03
売り上げランキング : 82,032

おすすめ平均
思い出の絵本です
ひよちゃんにっこにこ☆
ひよちゃんといっしょににこにこ

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単純な形と太い線。
これならまだ視力の弱い新生児にも認識しやすいかと思い
かなり早い時期に購入しました。

ひよちゃんがにこにこすると
花が咲いたり、いもむしが蝶になったり、
泣いてたすずちゃんが笑ったりする
という幸せなストーリー(そのまんま)も気に入って。

やまとはまず、文章の途中に挿入される
「ぱっ」
に反応しました。

かなり最近まで花のことを「ぱっ」だと思いこんでいて
花壇の花を指差しては「ぱっ!ぱっ!」叫んでおりました。
最初に口にした言葉が「はっぱ(葉っぱ)!」だったのも
この本の影響だと思っています。
もちろん「パパ」のほうが「ママ」より先に言えました(泣)

「ママ」は言えるのに、なかなか「パパ」と言ってくれないなあ
と悩んでいるお父さんにおすすめです。

投稿者 hitomi : 23:24 | コメント (0)

2005年02月02日

がたんごとんがたんごとん

がたん ごとん がたん ごとん
安西 水丸

福音館書店 1987-06
売り上げランキング : 207

おすすめ平均
安西 水丸さんのファンなら
初めての絵本
今でも大好きです

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真っ白な背景に無表情な黒い機関車。
登場するのは哺乳瓶、りんご、スプーンなど身近なものばかり。
このあたりがウケる理由なのかなあ。

せりふは
「がたんごとん」
「のせてくださーい」
「しゅうてんですみんなおりてくださーい」
「さようならー」
の4つだけ。
真っ暗な部屋でも読み聞かせできます。

これが電車マニアへの入り口になったのだなあと今にして思う。

投稿者 hitomi : 02:09 | コメント (0)

2005年02月01日

じゃあじゃあびりびり

じゃあじゃあびりびり
まつい のりこ

偕成社 2001-08
売り上げランキング : 492

おすすめ平均
初めての絵本におすすめです。
じゃあびり最高
子供の成長が楽しめる

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やまとが初めて反応した絵本。
買ったときは「こんな単純な?」と不安だったけど
見せた瞬間、目が輝き、すぐに手を伸ばしてきた。
持ち歩くにも便利なサイズで、おでかけの時も重宝しました。

表紙をひらいたところに名前を書き込み
お気に入り度もよりアップ。
角はかじってぼろぼろ。
よだれでくっついたページもあり。
それくらい読みました。

最初の一冊に断然おすすめ。

投稿者 hitomi : 00:34 | コメント (0)