2005年02月08日
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ | |
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表紙の赤ちゃんのやわらかそうなほっぺにつられて買ってしまいました。
林 明子さんの描く子どもたちは、どの子も表情が抜群に魅力的。
本当に絵本の中から語りかけられているように読むのがポイントです。
この「きゅっきゅっきゅっ」は
ごはんを自分で食べようとした動物たちが、手や足にこぼしたとき
主役(?)の赤ちゃんがお母さんのようにふいてあげるのですが
最後は自分がお口のまわりにいっぱいつけて
お母さんにふいてもらって幸せ。。。というお話です。
表紙ではお皿になみなみとつがれていたスープが
最後にはみんなからっぽになっていて、セリフにはないのに
つい「ごちそうさま、おいしかったー」と言ってしまいます。
そうか!うちの子が
「あーぁ。」
とすごく残念そうに言うのは
この本のせいだ!
1歳にしては感情こもりすぎな「あーあ」を不自然に思っていたけど
私が感情こめて読みすぎたのでした。あーぁ。。。
その後、「おててがでたよ」「おつきさまこんばんは」「くつくつあるけ」「おでかけのまえに」
と、この著者のシリーズを買い揃えてしまいました。
これは今後も続きそうな予感。
投稿者 hitomi : 2005年02月08日 23:10