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2005年05月19日
メイシーちゃんの あなたがだいすき！
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この絵本で「だいすき！」という言葉を覚えました。
何冊かあるメイシーちゃんの絵本のなかでも一番のお気に入り。
またこの絵本は、私が感謝したい一冊でもあります。
この絵本の中でメイシーちゃんは、だいすきなお友達に、
歌をうたってあげたりクッキーを焼いてあげたりします。
そして最後に「あなたのこともだいすきよ！」と言ってくれるのです。
この最後のところで、「ぎゅー」や「ちゅー」をすると子どもは大喜び。
そうして「だいすき」という言葉を覚えます。
母にはこれがありがたいのです。
子育てって楽しいことばかりではないことはもうわかってる。
どんなに愛しくてかわいいわが子でも、
親はイライラすることも落ち込んでしまうこともある。
それでも夜寝るとき、眠そうな目をこすりながら
「だいすき！」としがみついてくれたら
それだけで母の毎日の疲れはふっとんでしまうのです。
この絵本、早い時期に買ってよかったなあと、しみじみ思う一冊です。はい。
2005年05月10日
ぼくのくれよん
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とっても気持ちのいい絵本です。
とにかく「間」がイイ。
「でもね、このくれよんはーーー」
「こんなにおおきいのです」とか
「びゅーびゅーかくとーーー」
「こんなにすごいのだ」とか。
タメをつくって、息子がわくわくした表情になるのを確認してからページをめくれば、それはそれは大喜び。
ぞうのサイズのくれよんを想像して「ごろごろごろごろ」とゆっくり読むと、
息子も一緒に「ごろごろごろごろ」。
頭の中で自分のいつものくれよんと比べているのか、
「おーきい。おーきい。」とつぶやくことも。
ライオンにおこられてもまだ描きながら駆け出しちゃうあたり、
自分と重ねたりしているのかもしれないなあ。
文章もそれほど長くないし、絵もカラフルな色で目をひくし
そろそろストーリーのある絵本もきかせてあげたいな、という時期にぴったりだと思います。